車は初めて車検証が発行されてからの年数でカウントして「何年落ちの車」などと言って古さを表します。
その場合、製造年は無関係で、初めて登録した年から数えるので要注意です。高年式の車ほど査定額は低くなっていくものですから、10年落ちの車などは値段がつかない車も出てきます。

売る方にすれば気の毒な話ですが、もし購入する気持ちで考えてみると、状態の良い10年落ちの車と出会うことができれば、相当安く買えるということです。買い取り業者に車の査定をしてもらう時車検をどうしようか、このまま通さないでも大丈夫なのかと、判断しかねて迷う人も多くいるようです。


ですが、この問題に関しての正解は出ています。
なにしろ、査定額があがるのではないか、と考えて車検の期限が近い車の車検をきちんと通しておいたとして、しかし、車検のために支払う金額より車検を通してあることでプラスされる金額が、大きくなることは考えにくく、通常は車検費用の方が格段に高くつくはずです。

売ろうと思っている車が車検切れ直前なら、もう車検を通そうとはしないで、現状のままで業者の査定を受けて、売却してしまった方がお得だということになります。車の査定を業者にネットで頼みたい場合ですが、個人情報を書き込まないといけなくなっているところが大部分なのがわかります。査定はもちろんしてもらいたい、しかし、電話をかけてこられたりするのは面倒だし迷惑だとして、査定の手続きをネットで行なうことに気が引けてしまうかもしれません。

ですが、そういったユーザーの声に応えたのか近頃は、電話番号をはじめとした個人情報を記載しなくても使用可能な車がどれくらいで売れるかざっくりとわかるようになっているサイトもありますので、試してみるのも良さそうです。
一般的に、中古車査定業務において必ずしも必要な国家資格などは存在しないのですが、民間の資格で中古自動車査定士というものが存在し、国が推奨している資格になります。



この資格は日本自動車査定協会(JAAI)によって認定される資格であり、小型と大型車に分別されています。

半年以上の実務経験があることが必要ですし、学科や技能試験もパスしないと授与されないので、この民間資格を所持しているならば、車の査定の腕前が一定以上であることの証明になると言って良いでしょう。中古車の売却においては、走行距離が10万キロを超えているような車の場合、査定を受けても買い取ってもらえない事がほとんどです。しかし、一概にそうとも言えない場合があります。



例えば、タイヤを変えてから日が新しいとか、車検まで期間が残っている場合などの、何らかの価値がある車を売る場合には、価値が上がるかもしれません。一軒の業者の結果で諦めず、いくつかの業者に問い合わせてみるのがお勧めですね。これから売ろうとしている中古車の見積額を下げてしまう主要な原因は幾つか存在しますが、最も大きな査定低下の要因は、売却予定の車が事故車や故障車で修理したことがあるケースです。


酷いケースではゼロ円査定に低下する場合もあるのです。
しかしそうは言っても、故障および事故などで修理歴があると絶対的に修理歴車と呼称されるわけではなくて、車の骨格部分まで損傷が広がっていて、大きな傷跡を修理して直してものを修理歴車と呼んでいるのです。中には、車査定を受けようとする際に、洗車をすべきか悩む人もいるようですがこれは実は、洗っておくべきという人と、洗わないでおいた方がいい、という人がいます。普通に考えると、査定の人に見てもらうのですから、きれいにしておくのが当たり前のようにも思えますが、そうすると、汚れの下に隠れていた微細な傷まで露わになってしまうわけです。ところで、その道のプロである査定人は、目利きが確かであるからプロなのです。


洗車の有無に関わらずキズの見落としをするとは考えにくいでしょう。

そういうことなら、査定人に良い印象を持ってもらうため、汚れをざっと落とす程度に、少し洗車しておくべきでしょう。実際に業者が来て査定する際、より良い査定金額を出してもらうにはある種のコツが不可欠です。


ただヨロシクお願いしますではいけません。
提示金額次第ではここで契約してもいいという姿勢を見せて、好条件を引き出すのです。商品となる車の引取りの日にちがここで決定するとなると業者としては引取後の販売日程が確定したも同然ですから、価格に上乗せしようという気になりますし、価格交渉も円滑に進められます。



その時までに乗っていた車を買取に出した後、新車が納車されるまで、間が開いてしまう場合もあるでしょう。
代車を貸してくれる買取業者も増えています。
査定の際に手続きしておけば代車を準備する手はずを整えてくれることもあります。あるいは、新車のディーラーで代車を出すところも多くあるのでそちら側にも話をしてみましょう。事故車と呼ばれている車は文字通り事故を起こした車のことです。



正しく修理されていれば事故車がどの車か普通の人にはまずわかりません。



事故車かどうか気に留めない方ならどうでもいいことですが、不安があるという方は中古車を購入する時にはよく調べることが不可欠です。